育毛シャンプーはコンディショナーが必要なのか?

シャンプーされている男性

育毛シャンプーを使う際に、髪の軋みに気になることはありませんか?口コミにも髪のキシミが気になる方が多くいます。「泡立ちも良く、洗い心地もいいが、髪が軋む。」「髪がごわついて不快です。」「洗い終わって乾かすと、髪がザラザラします。頭皮に影響がないか気になります。」など、洗い上がりのギシギシが育毛に悪影響を与えないか不安になっているようです。

僕は育毛シャンプーを使った後に髪が軋んでいると、洗浄力がすこし強めで頭皮に刺激を与えると判断してマイナスな評価をしていますが、本当に髪のキシミは悪いことなのでしょうか?

また軋むからと言ってコンディショナーを使うべきなのでしょうか?女性は髪がきしんだりボロボロになると切れ毛になりやすく、毛先が裂ける場合があるのでコンディショナーを使いますが、短髪やちょっとロングな髪型の人がしっかりと髪のトリートメントをするべきなのかちょっと調べてみました。

髪が”軋む”ということは?

髪のが軋むというのは髪と髪どうしが接触したときに、ささくれているところが擦れ合っている状態です。つまり髪の毛にダメージがある状態だということであり、洗髪後に軋む理由として、髪は乾燥や紫外線などの刺激を受けると髪の細胞である「キューティクル」が剥がれて行きます。

この剥がれはささくれのようなウロコ状に髪の表面にでき、そこに水を含ませるとさらに剥がれている部分が開いて引っかかりやすくなっており、この状態でほかの髪の剥がれている場所に触れると引っかかって摩擦が生じ、ごわごわやキシキシを生み出しているのです。

髪の軋みは薄毛・ハゲを招くことはない!

髪の毛にダメージがあっても、髪の毛を育てる毛根とは関係ありません。

雑菌がささくれている場所に住み着くのではないかとか、皮脂が引っかかって残るのではないかと思ってしまいますが、髪は乾燥しやすいので雑菌が住み着くことはありません。また皮脂が引っかかる場合もありますが臭いの原因になることはなく、臭いがするのなら髪からではなくて頭皮が原因にあると言えます。

ロングヘアの人はコンディショナーは必須。だけど短髪の人は…

言うまでもないと思いますがロングヘアの人の髪が軋むと枝毛を起こしたり、簡単にちぎれたりします。コンディショナーやリンスを行いましょう。ハッキリ言って短髪の人はコンディショナー・リンスを使う必要はありません。むしろ使わないでください。薄毛・ハゲになってしまいますよ。

コンディショナーは髪の毛をコーティングし、静電気やダメージを防ぐ役割を持ちますが、頭皮に触れてしまうと毛穴を埋めてしまう場合があって、頭皮の皮脂がうまく排出されずに残り続けて雑菌が繁殖し、炎症をおこす場合があります。

またコンディショナーによっては硫酸系洗浄成分と同じように、タンパク質変成作用を持つ成分を配合させている場合もあります。せっかくこだわった育毛シャンプーを使っても、洗髪後のコンディショナーで台無しになってしまいます。

短髪の人は、髪の軋みを心配しなくても大丈夫です。短髪だと通気性がいいので、たとえ髪が傷んでいても雑菌が繁殖する可能性は低く、長髪の人はコンディショナーを使うべきですが、先ほど言った通り絶対に頭皮に触れないようにしてください。

育毛シャンプーに含まれているコンディショニング効果のある成分について。

育毛シャンプーに含まれるコンディショニング効果のある成分は、コンディショナーの成分と全くちがいます。

例に出すとMONOVOヘアトニックブラックシャンプーに配合しているポリクオタニウム-10という成分は植物から生成された成分であり、コンディショナー単体と比べると髪の毛を保護する効果は低いですが、炎症が起こりにくいのが特徴です。

昔「リンスインシャンプー」というのが流行りました。その商品に配合しているリンス成分の殆どがこのポリクオタニウム-10などの頭皮に優しいコンディショナー成分であって、以前にリンスインシャンプーを使っていて何も異常がなかった人は、コンディショナー成分配合のシャンプーを使っても大丈夫でしょう。

全くコンディショナー成分がない育毛シャンプーにも良さがある。

プレリアップシャンプー

育毛シャンプーにはコンディショニング効果のある成分を配合させていない商品があります。

コンディショナー成分はどうしても頭皮を軽くコーティングしてしまい、育毛剤の浸透を妨げる場合があります。育毛剤の効果を促す目的のシャンプーなどは、コンディショナー効果のある成分を全く入れずにしっかりと皮脂を取り除く強めの洗浄成分を多く配合している傾向があります。

例として大正製薬 プレリアップ スカルプシャンプーとかが挙げられ、「リアップの有効成分をしっかりを毛根に浸透させたい」そんな人にはおすすめできます。

デメリットとして頭皮に負担がかかりやすく、頭皮の炎症を起こす場合があります。育毛のことを第一に考えると、育毛剤を浸透させるのも必要ですが、頭皮のトラブルを避けるのも大事です。