育毛シャンプーによって起こる副作用の原因や対策について

育毛シャンプーを使って、薄毛・ハゲになることはないのか?

薄毛やハゲを改善するために作られている「育毛シャンプー」ですが、使って逆にハゲたり、薄毛が悪化したりすることはないのでしょうか?よく育毛剤や育毛用医薬品を使って副作用を起こしたというニュースや記事を見かけたりしますが、育毛シャンプーによって副作用が起きた!ヒドいことになった!!とかのニュースは見たことはないですよね。

今回は育毛シャンプーを使ったことによって、副作用や頭皮トラブルが起きたりするのか調べてみました。

育毛シャンプーは副作用が起きる危険性は非常に低い。

怖がっている男性

育毛シャンプーは様々な成分を配合していますが、大きく分けると頭皮を洗浄する働きを持つ成分毛根に栄養を与えたり、保湿や頭髪のコーティングを行う成分この2つに分けれます。

この二つどちらも副作用を起こす可能性がありますが、二つを合わせても育毛シャンプーの全容量の約5割程度しか配合されていない(後の5割は水)ので、副作用を起こす可能性は非常に低く、副作用が起きても症状はかなり軽くて気づきにくい特徴があります。

育毛シャンプーによって起こる可能性がある副作用

考えている男性

育毛シャンプーは育毛剤や育毛サプリに比べると、育毛成分や天然のエキスなどの配合量が少ないので副作用などの悪影響が起きにくいとされていますが、口コミには「合わなかった」「薄毛がヒドイことになった」などの報告が寄せられています。肌に直接つけるものなので、やはり副作用は起きてしまうようです。

かぶれ、炎症

主な原因は洗浄成分であり、本来は余分な皮脂を洗い流す働きを持つ成分ですが、洗浄力が強すぎる育毛シャンプーを使うと、必要な皮脂まで洗い流してしまいます。皮脂は頭皮を乾燥とウィルスから守ってくれる盾の様な存在であって、ある程度頭皮になければあっという間に頭皮に含まれる水分が抜けて、雑菌が繁殖するようになります。

この時に、頭皮を守ろうと過剰に皮脂を分泌するようになったり、頭皮内部に入った雑菌と戦うようになり、かぶれ、炎症が起きるのです。

かぶれ・炎症の対策として、アミノ酸洗浄成分やベタインだけを配合させた育毛シャンプーを使いましょう。成分表にはベタインは「~ベタイン」と表記してあり、アミノ酸系洗浄成分は「ココイル~」などと書かれています。「~硫酸~」とか「水酸化Na」とか書かれている育毛シャンプーは非常に洗浄力が高く、使わないほうがいいでしょう。

フケ・かゆみ

この症状はかぶれ・炎症がかなり悪化した状態であり、症状が軽すぎて気づかない人がよくなります。原因は洗浄成分である場合が多く、洗浄力が強すぎる育毛シャンプーによって、過剰に皮脂が分泌するようなると、頭皮の角質を生成する器官は急激に負担がかかるようになって働きが一気に衰退してきます。すると、十分に角質が育たなくなって簡単に頭皮から剥がれおちるようになり、細かいフケやかゆみが発生するようになります。

洗浄成分以外にも、殺菌効果のある有効成分によってフケが起こる場合もあって、雑菌だけではなく頭皮の免疫力としての働きをもつ善玉菌を殺してしまう場合もあるため、湿度が下がって乾燥したり体調が崩れてしまうと一気にかゆみやフケが発生する場合があります。

対策としてアミノ酸系洗浄成分やベタインなどの洗浄力が低い洗浄成分を使うのもいいですが、頭皮が弱くなっているので多くの天然エキスが入っている育毛シャンプーを使って、頭皮に多くの栄養を与えるようにすれば頭皮自体が持つ抵抗力が増して症状が緩和がされます。

アレルギー

かゆみの原因にはほかにもアレルギーによって起こる場合もあり、これはなかなか厄介です。アレルギーの原因が洗浄成分の中にあったり有効成分にあったりとハッキリとわかりませんが、アレルギーは即効性があります。一気にかゆくなった、頭皮が真っ赤になったなどの症状がでたらすぐさま皮膚科に行きましょう。

対処法として天然素材のエキスが配合していない、洗浄成分のみ、または抗炎症作用があるシャンプーを使ってください。薬草や、木の樹皮でできた成分によってアレルギー反応は起きてしまうので必要最低限のシンプルな育毛シャンプーを選びましょう。

抜け毛が酷くなる

洗い終わった後に頭皮がギトついたり、抜け毛がゴッソリ発生するようになったなら、ひょっとすると洗浄力が弱い育毛シャンプーを使っているからかもしれません。

この症状では洗浄成分の洗浄力が弱すぎると皮脂が溜まりすぎて毛穴が窒息し、さらに細菌の増殖も起きて毛根の働きが落ちていき毛細血管から栄養を受け取る部分も痩せて、するりと抜け落ちてしまいます。

抜け毛を治す方法として、ちょっと洗浄力が強い育毛シャンプーを選ぶ必要があります。成分表に「~スルホ~」などと書かれている成分は、スルホン酸系洗浄成分と呼ばれるちょっと洗浄力がアミノ酸系洗浄成分やベタインよりも強い成分を使うと、皮脂のつまりがなくなります。また、血行を促す効果を持つ薬草エキスが入っている育毛シャンプーを使うのも手であり、血行を上げることで頭皮の代謝を促して皮脂が排出されやすい環境を作ることができます。

まとめ

育毛シャンプーによる副作用は誰でも発生する可能性があります。副作用による頭皮の変化は案外気づきにくく、頭皮の色や脂取り紙などをつかって皮脂が過剰に分泌されていないかなどを確認して、異常が見られれば、すぐにシャンプ―を替えるか使用をやめる方がいいと思います。

「もったいない!!」と思ってしまいますが、使い続けてあっといまに薄毛・ハゲになってから新しいのに換えても、髪の毛を取り戻すのにおおよそ今使っている育毛シャンプーの10倍はお金がかかりますし、僕は自分に適した育毛シャンプーをフットワーク軽く選んでいくべきたと思います。