石鹸で髪を洗うのはNG?!頭皮の健康が崩れる恐れあり

石鹸

僕のおじいちゃんとかは今でも使っているんですけど、いつも髪を石鹸で洗うんです。手で泡立ててシャカシャカと。いつも「髪とか頭に悪いよ」と言ってるんですけど、「石鹸で髪を洗うことは昔からやってることで、別に支障はない!シャンプーなんか女くさくてたまらん!」とのこと。

でもおじいちゃん・・・・薄毛なんですよね・・・・。石鹸が原因なのか、遺伝が原因なのか、ちょっと石鹸と髪の関係性について調べてみました。結論として、石鹸は使わないほうがいいですね。ハゲます。

石鹸はタンパク質を溶かす!!

石鹸を構成する洗浄成分は動物や植物の脂肪酸と、水酸化ナトリウムなどのアルカリを混ぜて化学反応(鹸化)を起こし、最後に食塩で脱水にかけることで生成されます。

石鹸の洗浄成分は、タンパク質を分解し、溶かす働きがあります。石鹸で汚れがとれるのは、汚れを構成しているタンパク質を石鹸の洗浄成分が分解して取り除いているからです。

石鹸は髪と頭皮にダメージを与える!

ショックを感じている男性

汚れを取り除くアイテムとして長く使われている石鹸です。しかし、欠点があり、人間の皮膚に触れてしまうと、人間の皮膚を構成するタンパク質まで取り除く働きがあります。前述したように、石鹸を生成するためには脂肪酸とアルカリが必要です。その際、脂肪酸は弱い酸性を示し、アルカリは強いアルカリ性を示します。

二つが混ざった石鹸の洗浄成分は弱いアルカリ性を示します。弱いアルカリ性であっても、弱酸性である皮膚に触れると皮膚はアルカリ性になり、アルカリ性になった皮膚は非常にもろくなります。

石鹸を洗髪に使うと頭皮にかゆみが起きたり、乾燥しがちな頭皮になったりします。また髪にも影響が現われて、タンパク質で構成されている髪は石鹸の洗浄成分によって髪の表面が崩れ、軋んでしまうのです。

髪と頭皮の大敵”石鹸カス”に注意しろ!!

石鹸の洗浄成分にはもう一つ欠点があり、ミネラルが多い水(硬水)に触れると反応して石鹸カスという物質を生み出します。この石鹸カスが髪や頭皮に残ってしまうと本当に大変なんです。

石鹸カスはミネラルつまり”金属”とくっついており、頭皮などの皮膚にくっつくと過剰に免疫反応を起こして金属アレルギーを起こす場合があるのです。金属アレルギーを起こしてしまうと、頭皮環境は確実に荒れ、しかも石鹸カスは髪につくとなかなか洗い流しにくく常に頭皮にダメージを与えるようになるのです。

石鹸がもつ”回復力”って?

石鹸は髪と頭皮に刺激を与えることはわかりました。しかし悪いことだけではないようです。石鹸による刺激によって、いったんアルカリ化が起きた髪や頭皮も、短時間で元の弱酸性に戻ります。

この弱アルカリ性から弱酸性に回復していくことで、頭皮の代謝機能、免疫機能などを強化させる働きがあるようです。皮脂の分泌量が減り、脂性肌が治ったり、軽いかゆみがなくなったなどの効果が石鹸の洗浄成分にはあるようです。

結論:石鹸を使うとハゲるからNG!

悩む男性

おじいちゃんの件もあるので、多分長年使っていると、強力な洗浄力にも負けず、石鹸カスによる刺激も耐え切れる強靭な髪と頭皮になれるのだと思いますが、当サイトの意見としては育毛効果を目指すのなら石鹸は使わないほうがいいと思います。

薄毛・ハゲで悩まされている人の頭皮環境は基本的にはかなり悪化している状況だと思われます。血行不順や栄養不足により、頭皮の免疫力は普通の人と比べるとかなり落ちています。石鹸系洗浄成分による刺激によって、十分に回復できず、乾燥肌のままになったり、皮脂の分泌量が増加し易くなる。と僕は思うんです。

やっぱり頭は育毛シャンプーで洗いましょう。