頭を洗うだけではダメ?!フケが発生する原因を徹底追及!

フケがついているサラリーマン

髪がかゆいなぁと思ってポリポリかいてしまったとき、ポロポロっと落ちる「フケ」!自分の頭からフケが出ているのを見つけてガックリしますよね。「髪をしっかり洗っていればフケは起こらない!」と思っている人は少なくはないと思いますが、実は原因が頭皮が不潔であること以外にも色々あります!!

今回はフケを発生させる原因や生活習慣について色々と調べてみました!

フケとは?

痒み

フケは角質、皮膚などから形成されており、大きさは様々ですが小さければ粉状のものから大きければ小指大のフケが出たりするそうです。またサラサラの乾燥しているもの以外にも粘つく耳垢のような湿っているフケが発生する場合があり、乾燥しているフケを「乾性フケ」湿っている、粘度があるフケを「乾性フケ」と呼ばれます。

フケが発生する理由は様々ですが、発生する仕組みは同じです。頭皮の内側で生成された角質は古い角質を押し上げていき、古い角質はやがて剥がれ落ちて汗と混ざって垢として排出されますが、この機能に異常が出てフケが発生します。

健康な頭皮が生成する角質は結合力が高く、目には見えないほどの細かいチリのような剥がれ方をした角質しか発生しませんが、頭皮の角質を作る器官に何か異常があるとき、生成される角質は非常に結合力が弱くてもろくなり、一気に大きく剥がれてしまう場合があります。この大きく剥がれた角質がフケです。

フケを発生させる原因

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角質を生成する器官が衰弱する原因は多くの種類があり、またそれらが同時に起きている場合が多く、一つの原因を改善してもフケが治らない場合があります。

角質を生成するための栄養が不足している。栄養バランスが偏っている。

この原因によって乾燥フケが発生するとされています。角質はたんぱく質だけで構成されておらず、ビタミンCやビタミンAなどの細胞の状態を保つ成分も必要です。ビタミンCは頭皮の水分を保つために必要なヒアルロン酸の生成を促し、ビタミンAは頭皮細胞の成長をサポートします。

これらビタミンなどの栄養バランスを整えずに食べ物を摂取している人の頭皮で発生しやすく、現代の食生活はたんぱく質は多くてビタミンなどは全く取れないことも原因の一つでもあります。

血行が悪い。

手足が冷えやすい冷え性の人や、高血圧などの血行が悪い人は「乾燥フケ」になりやすく、頭皮へ栄養届きにくくなることで角質生成機能が衰えてきます。いくら豊富に栄養バランスのとれた食事をしても血行悪いと頭皮に栄養は届きません。

また頭皮の血行が悪くなると頭皮が乾燥しやすくなります。血行の悪化と乾燥が同時に起こると頭皮の代謝機能が低下し、保湿作用を持つ皮脂の分泌量が減っていきます。冬は特に注意しなければなりません。乾燥しやすく、体温が低下しやすいので、夏や春は健康で頭皮に異常がなかった人でも冬になるとパラパラとフケが発生する場合があります。

皮脂の分泌量が多い。

皮脂は頭皮の健康を保つためには必要な存在であり、頭皮の保湿を保ったり紫外線から頭皮を守る働きを持っていますが、食生活の乱れやシャンプーによって分泌量が増える時があり、皮脂を食べて増殖するフケ原因菌の量が一気に増殖していきます。

私たちの頭皮には、必ずフケ原因菌が存在しています。頭皮が持つ免疫力や、フケ原因菌の繁殖を防ぐ常在菌などの働きによってフケ原因菌は増えませんが、皮脂の分泌量が増えると頭皮の深部に入り込むまで増殖します。すると頭皮の深部は過剰な免疫作用を起こし、激しいかゆみを引き起こします。この症状を「脂漏性皮膚炎」と呼ばれており、このかゆみでかいてしまうと角質や皮膚に大きなダメージを与えてさらにフケを悪化させます。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスは頭皮に大きな影響を与えます。「男性ホルモン」「女性ホルモン」など様々なホルモンが人間には存在していますが、特にフケにかかわるホルモンは男性ホルモンであり、男性ホルモンは頭皮の皮脂の生産をコントロールする役割を持ちます。

若者の人は男性ホルモンの分泌量が安定していないことからフケ症になりやすく、また男性ホルモンは加齢によって分泌量が減っていくのでフケを引き起こす原因になっていきます。

特に要注意!フケを発生させる生活習慣

ストレスの多い環境

フケの原因はわかりましたが、フケが発生していない人にとっては自分がフケになりやすいかどうかはなかなかわかりませんよね?そこで具体的にフケを発生させやすい生活習慣についてまとめました。食事や運動に気を付けている人は多いと思いますが、全く関係なさそうな習慣でもフケの原因になる場合もあります。

強いストレスを受け続ける。

ストレスは男性ホルモンの分泌を促します。男性ホルモンは筋肉や男性機能などにかかわる働き以外にも、ストレスなどの外的刺激を緩和する効果もあるので、ストレスに強くなるというのは男性ホルモンの分泌量が増えるということでもあります。

しかし、良いことだけではありません。男性ホルモンは頭皮の角質を生成する働きを阻害する効果があります。男性ホルモンの量が増えると、フケだけではなく、AGA白髪など、様々な頭皮のトラブルを引き起こします。

洗浄力や殺菌力が強いシャンプーを使用している。

シャンプーに配合されている成分の中で、余分な皮脂や、古い角質を取り除く洗浄成分というものがあります。この洗浄成分が合っていないと、過剰に頭皮の脂分やたんぱく質までも取り除き雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

また、シャンプーのなかには殺菌効果がある有効成分(国から効果があると認められた成分)を配合しているものがあります。一見カビや雑菌の繁殖を防ぐ優れた成分だと思われがちですが、有効成分というのは過剰に強い効果を発揮することが多く、シャンプーに配合していたりすると、雑菌の繁殖を防ぐ働きをもつ常在菌や、免疫力も”殺菌”してしまう場合があるのです。

雑菌はいなくなったが、バリアもない頭皮は非常に危険です。免疫力や常在菌が回復する前に、一気に雑菌が増殖しまうからです。フケが発生したとき、今まで使っていたシャンプーを、頭皮に優しい育毛シャンプーに変えてみると、症状が改善した。そんなケースがよくあります。それほどシャンプーは大切なのです。

シャンプーの仕方が悪い。

髪の洗い方にも、フケを起こす原因があったりします。軽く爪が当たるだけでも、角質がえぐれて炎症を起こしたり、小さいかさぶたができたりして、結果的にフケを発生させる原因になったりします。

洗髪後の乾燥も大切です。ドライヤーを使って、水気を飛ばさないと、雑菌が繁殖しやすい環境になってフケが発生しやすくなります。洗いすぎも逆効果なんですね。

まとめ

今はフケは出ていませんが、私は以前、フケまみれになったことがあります。原因はシャンプーでした。そのシャンプーを使っている最中は、強力な殺菌・抗菌作用でなんともなかったのですが、出張で違うシャンプーを使うと、一気にかゆみとフケが発生しました。

殺菌効果が強すぎるシャンプーによって、頭皮自身の免疫力が下がっていたのかな?と思います。今は殺菌作用がマイルドな商品に替えてかゆみなく過ごせていますが、偏った食生活していたりと小さいフケが発生するときがあるので、改めないとなぁと思います。